センター試験と大学共通テストの違い
今年でセンター試験が終わりましたね。
来年からは「大学入学共通テスト」へと変わっていきます。
ではこの違いとはどんな所でしょうか?
今日はそれについて話していきたいと思います。
目次
センター試験とは?
大学入学共通テストとは?
今後の対策
1.センター試験とは?
まずセンター試験とは、正式名称は、「大学入試センター試験」
であり
各大学が独立行政法人「大学入試センター」と共同で行われる試験です。
毎年1月の2週目、もしくは3週目に行われています。
2020年は1月19日と20日に行われました。
例年だいたい50万人以上がうけるテストです。
最大の特徴と言うのが、「全てマーク式の問題」であることです。
この試験を使い、国公立大学への志願をします。
今では私立でも「センター利用」というのを使います。
大学への進学を考えている人達には、
避けられないものです。
2.大学入学共通テストとは?
次に大学入学共通テストについて話していきます。
2020年度からは、センター試験から変わり「大学入学共通テスト」へと変化していきます。
センター試験よりも高度な勉強が必要となります。
今まではどちらかというと「知識重視」の問題が多かったです。
ですが近年のセンター試験に見られる傾向として
「思考力、判断力、表現力」の問題が観られるようになりました。
正解がひとつではない問題や史料を使っている問題など基本+応用を兼ね備えたテストに変化していきます。
3.今後の対策
では今後、どのような対策をしていけば良いでしょうか?
まずやらなければいけないことは、
「基本知識の定着」です。
これは、問題を解くには、必須の条件です。
参考書や学校の勉強や教科書の問題をこなしていき、
春休みや冬休みなどを使い、大まかな復習などを
やっていくことが良いと考えます。
さらにただ覚えるだけではなく
知識をさらに発展させるために深く考えてみるということも必要だと考えます。
これは、国公立大学の2次試験対策にもなります。
ぜひやってみてはいかがでしょうか。
大学生でも大人の方でも1度新しく試験を解くことは
オススメします。
自分の得意な教科だけでも良いです。
ありがとうございます。
とある大学生でした!!
参考文献
センター試験について理解しよう! (1) 大学入試の仕組みを理解しよう!
https://www.keinet.ne.jp/sp/basic/1-01-1.html
他もどうぞ!