ココアの歴史 〜再考〜
皆さん!!
今回は、「ココアの歴史」について話していきたいと思います。
ココア美味しいですよね!!
私も朝、大学で図書館の開くのを待っている時、飲んだりします。
では行ってみましょう!!
目次
ココアの歴史
考察
1.ココアの歴史
ココアは、実はかなり高級な飲み物でした。
14世紀に成立したとされているアステカ王国では、収穫したカカオ豆を発酵させた後に、乾燥、焙煎させていきます。
それを石ですり潰し、ペースト状にしたものに
バニラやコショウなどが加えられて時には、「トウモロコシ」を入れたりしてマイルドにし、カカオ豆のペーストを冷やして
飲む時にそれを削ったりしていました。
これを「ショコラトル」と言われています。
スペインがこのショコラトルに砂糖を入れたことにより甘いドリンクへ進化をしヨーロッパ全土に広がっていきました。
その中で、1828年に、
オランダ人である、「ヴァン・ホーテン」がカカオペーストから
脂肪分を分離することに成功してから
今のようなカカオパウダーを発明していきました。
2.考察
ここからは、考察です。
ココアが高級品として
飲まれるようになったことに関して、これは、
ココアを作ることにかなりの負担がかかっていたことを考慮していたからではないかと考えます。
カカオ豆を作り、そこからペーストを作り上げるという作業に
かなりの時間がかかっていたと考えます。
手間がかかるとそれだけ人件費や火を使うための労力なども
かなり沢山必要です。
それもあり、高級品として
飲まれていたと考えます。
さらに苦かったものから甘かったものへの
変化によって
飲み物として大衆に広まっていったことにより
悪いことも起きています。
それは、プランテーションで働かされている労働者たちです。
さらにココアがパウダーとなった年は、19世紀です。
これは、「帝国主義」
の時代です。
これらをもっと助長させるものだったのではないかと考えました。
今回はこの辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした。
参考文献
ココアはいつからココア?歴史編 (ココア&チョコレートの歴史)|よむココア 森永製菓株式会社
https://www.morinaga.co.jp/yomu-cocoa/trivia/history.html
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