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大学生が歴史と歴史学を考える

とある大学生です。未熟者ものですが自分なりに歴史についての疑問や考え方を発信していきたいと考え始めました。アドバイスなどは歓迎します。「ここは違う」や「このような考え方はどうか?」などよろしくお願いします。コメント通して成長していきたいと思います。大学生の考え方なども分かると思うので興味のある方は是非ご参照ください

床の歴史

はい!!

今回は、「床の歴史

について話して行きたいと思います。

いつから床という考え方は出現したのでしょうか?

時代を追ってみたいと思います。

では行ってみましょう!!



目次

床の歴史

考察

1.床の歴史

床が作られはじめた先駆けとなったものは、


弥生時代に作られたとされる


高床式倉庫」といわれています。


これは、米などの食料を貯めておくものです。


機能としては、

アジアでは高温多湿という気候に影響されて


湿気から食料を守るためとネズミなどの生きものから食料を守るためだと言われています。


竪穴住居にも1部床は存在したと言われていますが

本格的に存在し始めていたのは


弥生時代とされています。


平安時代になるとさらに活発的に床が使われるようになっていきます。


商人が住む家などでは半分が床で敷き詰められており

本格的に床が出始めました。


鎌倉時代になると床に畳が敷き詰められるようになります。


この過程は、置き畳が畳敷きへと変化していっているということです。


さらに家具が置かれるようにもなり、部屋が区切られるようにもなりました。


江戸時代では、畳が一般にも普及されるようになっていきました。


明治時代では、


当初は、武家住宅を踏襲したものでした。


家長を中心に作られており、接客のための部屋が1番重要だといわれています。

しかし

家族の考え方が変わるにつれて、茶の間の

重要性がはっきりしてきました。



2.考察


ここからは、考察をしていきたいと思います。


床が普及したのは、


まず土の上で寝るということには、細菌などのウイルスと隣り合わせの状態であるということです。


まずこの状況を回避しなければなりません。

そこで考え出されのがなにか物を敷くということだったのではないでしょうか。


あとは、空間を仕切るという意味もあったのではないでしょうか?


それが顕著に現れているものが


商人が住む家です。


商売をする空間と日頃住む部屋と分けることにより


仕事を家に持ち込まないようにしていたのではないでしょうか?



今回は、
この辺で


ありがとうございます。



とある大学生でした。



参考文献

フローリングの歴史

https://www.woodtec.co.jp/lab/flooring/history/


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