色紙の歴史 ~考察~
部活を引退したときなどに貰う色紙
貰うと嬉しいですよね。
今まで後輩達の成長を手助けでき、後輩達が立派な部員として羽ばたいていけるように様々な知識を教えているとさらに感動が倍増しますね。
ではその色紙はいつから存在したのでしょうか。
考察していきたいと思います。
1.色紙の歴史
色紙は、平安時代にもう存在しました。
古筆切りのものもありました。
例としてあげるとすると平安時代朝のもので、
寸松庵色紙、桝色紙、継色紙、などがこれらに当たります。
これらは、いずれも本来は、冊子本の断簡であるから、チラシ書きを部分で切り取ったので、大きさの違いが考えられました。
2.考察
ここからは、考察をしていきたいと思います。
色紙には、詩などがよく書かれていました。
これは、自分自身の気持ちや考えなどを発表するためのものだと考えました。
今でいう、TwitterやFacebook、ブログなどです。
本などの出版も共通していますね。
自分の考えを人に言っても人が覚えていなければなかなかこの時代ひろまるものでもありません。
そのために文字として記録することによって
それが世の中に広まっていくようになったことは、
人の表現力を高めるためのある種の装置となったのではないだろうか。
さらに紙を庶民の視点から考えてみます。
私の考えでは、
庶民の人達は、あまり色紙をつかっていなかったと考えます。
使っていたとしても商人は使っていると考えます。
庶民、いわゆる農民は、紙を使い何かを表現するという機会じたいが存在しなかった可能性も考えられます。
それが明治になると徐々に広まっていっていきました。
でも色紙ではないが本という媒体で色紙とは、付き合っていたとは考えられます。
今回はこの辺で
ありがとうございます!
とある大学生でした。
参考文献
色紙の歴史-色紙・短冊販売 色紙屋
https://sikisiya.ocnk.net/page/7
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