歴史の落とし穴 再投稿
皆さんは、歴史漫画を見たことはありますか?
私は『世界の100人』?シリーズみたいなものを小学生の頃、給食がはじまる前にみていました。
あれはかなり面白いです。
ですがこれを「歴史学」という観点から考えるときは、注意が必要です。
それについて話していきたいと思います。
1.歴史漫画 種類
歴史漫画には、色んな種類があります。
ある1つのテーマについて漫画風に描いている作品や1人の人物について描いてある場合とあります。
漫画を調べてみるとこのようなものがあります。
これは、日本の歴史を漫画として紹介しているものです。歴史を初めて学ぶであったり楽しみたいという場合だと良いと思います。
2.注意点
ここからは、注意していきたいことについて話していきます。
①まず漫画を「歴史学」で分析するときには、作者や著者が物語を面白くさせるために大袈裟に書いてあることがあります。
これを鵜呑みにして「歴史学」を上述するときには、参考としてこのような考え方もあるということで頭の中に留めておくのは良いと考えます。
歴史学は、柔軟な考え方が必要です。
ですが「歴史学」を勉強するときは、史料を使いそこから分析をし自分の調べたい事柄の先行研究を調べて自分で新たな考え方を発見していくものです。
その分野で新しい考え方を増やすということは良いことですがこれを歴史研究に使うとなると怖いものがあります。
②作者がどの史料を使い書いていったのかが明確になっているときといないときがある場合があります。
基本的には、史料を提示していると考えます。
ですがその史料に信憑性があるかと問われると少し疑問が残ります。
3.歴史を学ぶきっかけとしては「良い」
小学生や中学生などが歴史に興味を持ち始めて、見ることや今まで歴史をあまり勉強してきていない人が軽く学ぶためには、良いことだと思います。
その点では、漫画は良いことです。
ですが「歴史学」と言う分野で考えるときは気をつけてくださいね!
今日は、この辺でありがとうございます!
とある大学生でした、
参考文献
私自身の考え
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