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大学生が歴史と歴史学を考える

とある大学生です。未熟者ものですが自分なりに歴史についての疑問や考え方を発信していきたいと考え始めました。アドバイスなどは歓迎します。「ここは違う」や「このような考え方はどうか?」などよろしくお願いします。コメント通して成長していきたいと思います。大学生の考え方なども分かると思うので興味のある方は是非ご参照ください

歴史学の派生 〜歴史心理学〜

私は歴史学部に所属している


とある大学生です。


折角なので

歴史学には色々な分野があるということを


今回から紹介していきたいと思います。


まず初めは

歴史心理学について


軽い紹介をして


これから歴史学を学んでいく人達にも


新しい分野にも挑戦できるように


今回、様々な歴史学を紹介していきたいと思います。



目次

歴史心理学とは?

オススメの本

私なりのどのように勉強してみると良いのか

1.歴史心理学とは?

歴史心理学とは


心性史


とも呼ばれており、



研究の対象は

人間の心性といった

その時代にあったとされる



それぞれの時代における人間の心の特質や心の傾向などを


歴史的な史料から文献以外のものなどを



総動員することにより


幅広く研究していこうとする


全体史的な傾向


合わせて持つ


歴史学です。

この歴史学

リュシアン・フェーヴルやマルク・ブロックといった



20世紀頃のフランスの歴史学者



作り出した



新たな歴史学の潮流です。



過去の人々の心を読み解くことにより


歴史資料からまた新たな発見をしていく


歴史学です。


一般的な歴史学では

あまり心情などから


歴史を読み解くことは


少ないというより

あまり聞いた事がありません。



今までの歴史の考え方を


変えていく


新しいタイプの歴史学ということです。



2.オススメの本


では歴史心理学にはどのような本が存在するのでしょうか?


紹介していきます。

まずは「流れを読む心理学史―世界と日本の心理学 」(有斐閣アルマ)

です。

これは心理学を始めようとする人なら

読んでおいた方が良い本だと思います。

入門編みたいな感じなので



初めてみようと思った日からでも


勉強できます。

次は

心理学史

という本です。

心理学史

心理学史

  • 作者:大芦 治
  • 発売日: 2016/10/30
  • メディア: 単行本

これも心理学の歴史が書いてある本なので


かなりオススメの一本です。




3.私なりのどのように勉強してみると良いのか


ここからはあくまでも私なりに歴史心理学を勉強するときにこのように勉強したらいいかも


とあくまでも参考程度



いいます。


まず史料を見る時に


その史料の書いた人物の関連する



史料をかき集めて


それらからその人物の性格を



貴方なりに分析してみるなどは



どうでしょうか?


歴史心理学は人間の心をみる



学問です。


それを行うことにより



勉強することができます。



他にも、私たち現代の人達の


心が読み取れないのに


昔の人の心を読み取れるとかと


言う疑問が湧いてきます。


なのであなたの身近な人の心を読み取るなどを


日頃からおこなっていくと良いかも知れません。



今回はこの辺で



ありがとうございます。



とある大学生でした。


参考文献

心理歴史学と歴史心理学の違い


https://information-station.xyz/10269.html


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