1分でわかる!! 銀閣
皆さん、この前は、金閣について話をさせていただきました。
なので今回は、簡単に「銀閣」
について話していきたいと思います。
目次
銀閣とは?
考察
1.銀閣とは?
室町幕府の第八代目将軍である
「足利義政」
の時代に建てられた建物です。
この建物の特徴として言われているものは、
今の日本現代の和室の形態に
似ている点です。
これを「書院造」といいます。
金閣とは違い、色は落ち着いています。
この銀閣が銀に見えるタイミングがあり、
それは、昼の晴れている時に
銀閣を上から見た時です。
屋根が銀色に輝きます。
東山山荘に建てられています。
この建物こそ、「東山文化の代表」として
今も大人気の観光地です。
2.考察
ここからは、考察をしていきたいと思います。
これは、金閣との外見的、文化的比較として比較されていたのではないかと考えられました。
北山文化と東山文化には、かなり相違点が存在します。
このように
建築物を比較するための
比較建築物として見られていたのではないでしょうか。
さらにこの銀閣は、
今の日本の和室の空間体系を作り出したものでもあります。
それが書院造です。
この銀閣の作り出した空間が
今の空間を作り出した
空間の過去移動と考えることができます。
今回は、この辺で
ありがとうございます!!
とある大学生でした。
笹山晴生他 『詳説日本史 改訂版』株式会社 山川出版社 2016
浜島 晃 『新詳日本史』株式会社浜島書店 2013
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