1分でわかる!! 金閣
今回は、外国人の皆様にも人気がある「金閣」
について書きたいと思います。
私も小さい頃からあの金色の建物がすごく綺麗で魅了されていました。
目次
金閣とは?
考察
1.金閣とは?
別名は、鹿苑寺と言われています。
建物自体は、第二次世界大戦の時に残っていたのだが
焼失してしまっています。
その後、再建されています。
初段と中段は、伝統的な寝殿造でできています。
上層は、禅宗様でできています。
これらは、北山文化の象徴となっています。
2.考察
ここからは、考察です。
金閣は、足利義満が自分の権威を示すために作られた、権威の装置となっていたのではないかと考えた。
でもこの中にはたくさんの盗賊などが入り込もうとしたと考えられる。
さらにこの建物には、
貴族時代にあったものと武士時代にできたものの統合されているものであり、これは、足利義満がどちらも経験していることからと考えられたのと同時に、足利義満は、南北朝だけではなく
武士と貴族の統合
を目指していたのではないでしょうか。
今回は、この辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした。
参考文献
笹山晴生他 『詳説日本史 改訂版』株式会社 山川出版社 2016
浜島 晃 『新詳日本史』株式会社浜島書店 2013
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