刺身のつまの歴史 〜日常歴史〜
はい!!
今回は、「刺身のつまの歴史」
について話していきたいと思います。
刺身を食べると
必ず付いてくるつま
これについて役割
を中心に話していきたいと思います。
では言ってみましょう!
目次
刺身のつまの歴史
考察
1.刺身のつまの歴史
元々、刺身の盛り付け方というものには
「一器一種」
という決まり事があったそうです。
これは皿や食べ物などに
魚の匂いがついてしまうことを防ぐためだと言われています。
なのにつまがあるのは何故でしょうか?
まずつまというのは
刺身に備えている大根や大葉などのことを
言います。
盛り付けをもっと綺麗にみせるために
つまを使っています。
さらにつまには
盛り付けの他に
「毒消し」
と言う意味もあり、これは
口の中の毒を消すという意味です。
刺身を口に運ぶ時に大根のつまを
醤油をつけずに食べると
口の中に残っている他の食べ物の味を
消していき
刺身本来の素材の味を
楽しめることができることから
つまが使われています。
2.考察
ここからは
考察をして行きたいと思います。
つまが使われていくのは
やはり
料理人が
刺身の繊細な部分を
食べている人達に
伝えていきたかったと言う理由などもあるのでは
ないかとも考えました。
江戸末期に
大衆にも刺身という文化が
広まっていく中で
刺身以外にも
他のものも食べることから
食べる楽しみ
というものが
あったのではないかと
分析しました。
今回は
この辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした!
参考文献
刺身|日本文化いろは事典
http://iroha-japan.net/iroha/B02_food/19_sashimi.html
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