筆箱の歴史 ~考察~
私たちは、普段勉強をする時に筆箱の中の鉛筆やシャープペンシルを使い、勉強しています。
ではこの筆箱はいったいいつから使われるようになったのでしょうか?
私は疑問に思い、調べて考察していきたいと思います。
目次
筆箱の歴史
考察
1.筆箱の歴史
日本で筆箱が作られたのは、なんと「明治時代」の頃と言われています。
かなり最近だったのですね!
欧米から鉛筆が輸入され始めて、この鉛筆をまとめて持ちたいと言う考えから生まれました。
鉛筆を持っていくための木箱が筆箱の原型と言われています。
なんと「引き用具専用」と言う考え方を持ち始めたのは、
日本が最初であったらしいです。
大正時代になると木よりもブリキ、「缶ペンケース」が主流になっていきました。
ですが、ブリキは、熱に弱いです。そこから塩化ビニールや強化アクリルを使うようになり強度がある筆箱になっていきました。
さらにプラッチックや革などの多種多様な筆箱が存在し始め、平成の時代になると円筒の筆箱や布の筆箱が出現し今ではたくさんのペンケースが存在しています。
2.考察
ここからは、私の考察です。
筆箱ができ始めた理由としてわたしが考えたのは、
国民が勉強をするということに興味を持ち始めて、日本全体で勉強をするという理念が広まっていったからではないかと考えた。
国民が知識を求めて、自分から成長していきたいと思う心が生まれたきっかけにもなったと思います。
さらに欧米の鉛筆を輸入することによって
間接的に欧米列強に追いつくぞという日本人の競争力を高めていったのではないかとも考えました。
これをきっかけに日本が発展していったのです。
今回は、この辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした。
参考文献
ペンケースの歴史:株式会社NoBoRDER
https://www.no-border.net/?c=103
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