海苔の歴史 〜海の栄養素〜
今回は、「海苔の歴史」について話していきたいと思います。
海苔は海藻類で日本でもお寿司やおにぎりなどにも使われていますね!
そこで今回は、これらの発展についてすこし話していきたいと思います。
では行きましょう!!
目次
海苔の歴史
海苔の健康効果
考察
1.海苔の歴史
海苔という言葉が出始めたとされるのは、
なんと大和政権が成立した時代だとされています。
海苔と言う言葉が書かれているとされている書物は、
そこには、ヤマトタケルが海苔が乾燥させるために干してあることを見たという内容が書かれています。
今の海苔の基盤が確立していった時代というのは、
「江戸時代」です。
それは、あの江戸幕府を開いた徳川家康が海苔好きだったという理由からです。
家康に新鮮な海苔を提供するために東京湾で養殖がはじまっていきました。
今までよりも江戸で海苔が作られていったことにより
市場では海苔が江戸の特産品として廻るようになりました。
ですが今ではお馴染みの板海苔は、江戸の中期に登場しました。
誰がこの板海苔を考案したのかはわかっていません。
ただ浅草和紙の製法を利用し今のスタイルになっていきました。
板海苔の登場で
お寿司でも定番な
「巻物」
が登場しました。
2.海苔の健康効果
海苔には、体に良い効果が沢山あります。
海苔には、ビタミンとミネラルと食物繊維
が豊富に含まれています。
海の中の栄養が詰まっているので
生活習慣病の予防や生理機能性もあります。
3.考察
ここからは、考察をしていきたいと思います。
大和政権が存在していた頃から
海苔が作られていたことから
海苔にはかなり古い歴史が続いているということが分かります。
これらは、
日本が島国である
ということが大きく関わっているのではないかと思います。
海に囲まれているということは、
海の近くで食べ物が取れることにより
海への関心が
人々にあったのではないかと思います。
陸と海で
陸での食べ物の収穫ができない時などに
海で食べ物をとる手段として
海苔が作られていったのではないかと思います。
徳川家康が海苔好きだったのは、
徳川家康が漢方などの健康を気にしていたことから
海苔の栄養素の多いところに
着目して
食べていたのではないかと思います。
今回は、
この辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした。
参考文献
http://www.jf-sariake.or.jp/page/nutorition.html
海苔の歴史
https://www.taiheiyo-nori.com/海苔の豆知識/
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