1分間で分かる! 有職故実
はい!!!
今回は「有職故実」について
話していきたいと思います。
ではでは
行ってみましょう!!!
目次
有職故実とは?
考察
1.有職故実とは?
有職故実というのは
鎌倉時代に存在したものです。
公家の間で、過ぎ去った時代への懐古
と尊重の意を込めて
朝廷の儀式・先例
を研究するものです。
この時代にはこういう動きというものは
かなり盛んに行われていました。
この時代で有名な有職故実の書というものは
「禁秘抄」
です。
これは承久の乱で
佐渡に流されてしまった
順徳天皇によって
書かれていました。
これらというのは
この時代に学問に対する考え方が変わったということが如実に現れています。
2.考察
ここからは考察をしていきたいと思います。
この有職故実というものは
この時代の人達が故人の生き方にあこがれを持ち
それを言葉として表したいと
言う考え方から派生していったものではないかと
考えることができます。
この有職故実というのを
公家の観点ではなく
この貴族に従属していた
武士に視点を置いてみたいと思います。
武士はこの有職故実について
少し誇りに思っていたかもしれません。
それは
武士中心の世の中になっていたからです。
有職故実というのは
公家達の過ぎ去った時代について書いていこうというものです。
武士が文化の担い手となってきたことから
かなり誇りに感じていたと思います。
今回はこの辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした!
参考文献
『詳説日本史 改訂版』笹山晴生 株式会社 山川出版社2017
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