ハンガーの歴史 〜日常歴史〜 再考
はい!!
今回は
「ハンガーの歴史」
について話していきたいと思います。
私たちは服をかける時には
ハンガーを使いますね。
それの歴史について
話していきたいと思います。
では言ってみましょう!!
目次
ハンガーの歴史
考察
1.ハンガーの歴史
日本では
昔からハンガーと同じようなものがありました。
それは、衣桁
です。
鳥居型の形をしていて風に当てて汗を乾かしていました。
平安時代の頃の「類聚雑要」には大きさが大体
7尺、柱高が5尺1寸
台高は3寸
でした。
漆が塗られたり両端に
金などの装飾品が付けられていたり
しました。
江戸時代には
衣桁屛風
が作られ、棹の中央に
吊り下げ用の紐をつけた
衣文掛という
日本独自のハンガーも使われていたと言われていました。
明治以降は
洋服が普及するにつれて
コードハンガーが
伝わりました。
今のような
木製のハンガーが出始めたのは
なんと大正時代です。
昭和になり
ようやくプラスチックの
ハンガーが中心に
なっていきました。
2.考察
ここからは
考察をしていきたいと思います。
ハンガーで汗を飛ばすという行為は
一見乾かすための
行動です。
でもこれは、こう見ることもできます。
それは、
風に当てることにより
服を浄化するという考え方です。
風には
昔聖なる力
があったと考えられます。
服は普段から
身につけるものということから
日頃の悪い物が
ついている可能性も
あります。
そこから
風に当てることをしていたのではないかと
考えました。
今回はこの辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした!
参考文献
ハンガーのトリビア|シンコハンガー株式会社
http://www.hanger-net.co.jp/products/note_02/
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