カツオブシの歴史 〜日常歴史〜 再考
はい!!
今回は、
「鰹節の歴史」
について
話していきたいと思います
では
いってみましょう!!
目次
カツオブシの歴史
考察
1.カツオブシの歴史
鰹節は、「室町時代」にホシガツオや煮干しガツオになんと、「焙乾」という技術が導入されたことによって生まれたとされています。当時の焙乾設備は、台所と兼用のものが多く、囲炉裏の上にカツオをおくといったようなことをして、煮炊きする時の熱を使い、熱と煙により自然と焙乾されるものでした。ポルトガル船やイギリス船などによって、平戸から琉球を経て、明国などに輸出されていました。その後世間に知られるようになったのは、紀州の焙乾小屋が改良されたことによって、鰹節が進歩し始めました。大商人な上流階級が、煮物や汁物の調味料に加える形で鰹節が「だし」として使われるようになりました。これらは、今の日本料理の基礎となっています。
2.考察
ここからは、考察をしていきたいと思います。
この鰹節というのは、ある意味、魚の保存方法の革命ということなのではないかと考えます。それは、焙乾です。いわゆる魚の身を火で燻ることによって魚の中の細菌や寄生虫を取り払うことができるのは、この時代、魚を概しての「食中毒」というものをかなり減らせたのではないかと考えます。
今回は
この辺で
ありがとうございます
とある大学生でした
参考文献
鰹節の歴史 |カツオと鰹節|かつお節塾|株式会社にんべん