ほうきの歴史 〜再考〜
はい!!
今回は、
「ほうきの歴史」
について
話していきたいと
思います
では
いってみましょう!
目次
ほうきの歴史
考察
1.ほうきの歴史
ホウキは、掃除道具というよりは、「神聖なもの」という考えがありました。ははきがみという「産神」が宿ると言われていました。『古事記』にも祭祀の道具として使われていました。このほうきが実用的に使われるようになるのは、「平安時代」です。宮中で年末に1年の煤をはらうものとして使われています。鎌倉時代には、掃き掃除としてのほうきが出現しており、室町時代には、「ほうき売り」のいう職業も出現しています。この当時は、ほうきが何から作られていたのかについては、文献がなく、不明です。
2.考察
ここからは、考察をしていきたいと思います。この、「ほうき」というのは、「神の道具」として使われていたことに関しては、ほうきに使われる植物が関係しているのではないかと考えました。それは、「竹」です。竹は、「竹取物語」にも使われています。そこには、「かぐや姫」という神の世界から来る子供がいます。ここから、考えられるのが、「竹には神の力が宿る」ということです。ここから、ほうきが「祭祀の道具」として使われていたのではないかと考えました。
今回は
この辺で
ありがとうございます
とある大学生でした
参考文献
ホウキの歴史-吾妻箒