眼鏡の歴史 〜再考〜
はい!!!
今回は
「眼鏡の歴史」について
話していきたいと思います。
目が悪くなってくると
お世話になる方もいると思います。
今ではコンタクトレンズというものも
開発されていますね。
今回は眼鏡について
話していきたいと思います。
ではいってみましょう!!!
目次
- 眼鏡の歴史
- 考察
1.眼鏡の歴史
眼鏡は
まず最初にレンズとして存在していました。
紀元前の古代から
ある種類の石がレンズとして使われていました。
それは水晶です。
紀元前700年頃にニネヴェ
の遺跡で発見されています。
その時代のレンズは
視力のために使われていたものではなく
太陽光を取り入れるや集める
という用途に使われていました。
皇帝ネロが生きた
紀元1世紀頃は
レンズにエメラルドを用いていたことがわかっています。
これは
眩しい光から目を保護するために
使われていました。
眼鏡の能力を発見したのは
アラビアの数学者と言われています。
彼は物理学者でもあり
天文学者でも
ありました。
それはアルハーゼンです。
適度にカットされた
レンズを使うことにより
人間の視力を手助けすることを
発見しました。
視力を補うとされるレンズの最初は
リーディングストーン
と呼ばれるもので
本などを見る際に
ルーペようなものをおいていました。
13世紀頃は
眼鏡は悪魔の仕業
だといわれていました。
それはキリスト教の考え方が原因です。
それでも眼鏡は作られていまして
イタリアのベニスでは
ガラス製造技術が発達したことにより
眼鏡が発明されました。
日本では
大内義隆に献上されたはものとして眼鏡があります。
これが最初に日本に伝わったきっかけです。
イエスズ会の宣教師
によって
伝えられました。
現在のようなものではなく
手で持ってみるタイプのものでした。
17世紀には
手持ち式眼鏡
が現れていました。
この時期になると
眼鏡を紐で耳にかけるタイプの
ものが
存在し始めます。
2.考察
ここからは
考察をしていきたいと思います。
眼鏡のレンズは
今はガラスが使われていますが
前は
水晶を使っていたことに関して
水晶を加工する技術が存在していたことがわかります。
ネロがエメラルドを埋め込んでいたということに関してでも
この時代の使用用途は
日光などから
目を守ると言う目的です。
今のメガネとは違い
どちらかと
いうと
サングラス
のような
役割をもっていることがわかります。
そう考えると
あまり強い光が
目に入ってしまうと
人間の目は 機能を失っていくということが
考察されていたのではないでしょうか?
確かに
太陽光を直接見ると
下手したら失明してしまうと
でさえ
言われています。
なのでこれは
この時代から分かっていたことだったいうことです。
今回は
この辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした!!
参考文献
メガネの歴史 |東京メガネ
https://www.tokyomegane.co.jp/museum/progress/
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