高校の歴史と大学の歴史の違い
もしかしたら大学へ進学を考えている人の中で
歴史学部や考古学部や史学部などの学部に入ろうと思っている人がいると思います。
そこで今回は、
"高校で習う歴史" と "大学の歴史"の違いが何なのか?それについて述べていきたいと思います。
1.高校の歴史
この記事を見る方の中には、高校生の方々もいると思います。私のいい方でいうと高校の歴史は、
'暗記中心'
と言うところです。高校の歴史は、知識としての歴史です。これは、大学でさらに高度な勉強をするための準備段階と言うということです。
なので高校で歴史を学ぶということは、
過去との対話を可能とするための材料を、議論するための論題を手に入れるこということが出来ます。
でも中には、論述問題に出会うことがあると思います。
その時に暗記してきた知識が役にたちます。
論述は、大学で歴史を上述するために必要な技術です。 積極的にやっていくことをオススメします。
2.大学の歴史
大学では高校の歴史と違い
"学問としての歴史"
といった違いがあります。
具体的にいうと暗記ではなく今まで覚えてきたことをさらに具体的に深く自分の考えを交えながら行う学問ということです。
もしかしたら、高校の時に歴史が好きでも
大学になるとなんか違ったって思う可能性はあります。
大学にもテストは、ありますが、基本的に論述問題ばかりでしょう。
3.本の紹介
今回は、歴史学を学びたい!っと思っている人におすすめの本のを紹介していきたいと思います。
まず 『歴史学入門』という本です。
これから歴史学を学ぼうとしている人にオススメです。
次に 『歴史学研究入門』です。
大月書店
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