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大学生が歴史と歴史学を考える

とある大学生です。未熟者ものですが自分なりに歴史についての疑問や考え方を発信していきたいと考え始めました。アドバイスなどは歓迎します。「ここは違う」や「このような考え方はどうか?」などよろしくお願いします。コメント通して成長していきたいと思います。大学生の考え方なども分かると思うので興味のある方は是非ご参照ください

石鹸の歴史 〜日常歴史〜

はい!!

今回は「石鹸の歴史」について考えていきたい思います。


石鹸にはいったいどのような歴史が存在したのでしょうか?


気になったので調べてみたいと思います。


ではいってみましょう!!


目次

石鹸の歴史

石鹸が普及

日本での石鹸

考察


1.石鹸の歴史

人類初の石鹸が出来たのは、


紀元前3000年も前だと言われています。


古代ローマ時代の初頭

サポー
という丘の神殿で

羊を焼いて神に供えるという

風習が存在していました。

焼いた時に落ちてきた脂肪などが

木の灰に混ざることにより


石鹸のようなものが誕生したといわれています。



石鹸をソープというのは、

この丘が由来といわれています。


この石鹸はメソポタミア文明でも作られておりました。






2.石鹸が普及


18世紀になるとアルカリの需要がたかまってきたことにより海藻などから

灰を作ることが

追いつかなくなってきました。

そこでフランスが懸賞金をかけたことにより


1791年にフランス人科学者ルブランがアルカリ剤

の合成に成功します。


これは、海水から採った食塩から硫酸ソーダを作り取り出すというルブラン法によって作られたものです。


石鹸の作り方は、

食塩を電気分解し、ソーダを作りそこから作るものが世界の主流になっていきました。




3.日本での石鹸

日本に初めて石鹸が入ってきたのは



16世紀ごろだと言われています。

種子島の鉄砲が伝わった時と同じですね。

使うことが出来たのは


将軍や大名といった格式が高い人が中心でした。


石鹸を持ち込んだのはポルトガル人と言われており


日本でもシャボンと呼ばれる

呼び方は第二次世界大戦前から言われていました。



4.考察


ここからは、考察です。


石鹸が作られた背景には、


やはり古代ローマでの風呂文化が考えられます。


ローマでは

体の汚れをとることは

自分の今日の行なったことを水に流すなどの意味が込められていたのではないかと考えることができます。


石鹸で洗う時には


泡が生まれます。

この泡というのは


見方を変えれば



宝石にも見えなくはありません。


大衆の宝石へのあこがれ


も強く関係しているのではないかと考えることができます。


石鹸を別視点から考えてみましょう。




石鹸を文化として見ることはできるのかということだす。


これは可能だと考えます。


石鹸には


文字が掘られていることがあります。


ここから他国の文化、


いわゆる文字を見ることができます。



ここから文化との関係があるということが分析できます。



今回は

この辺で



ありがとうございます。



とある大学生でした。



参考文献


石鹸の歴史-石鹸百科

https://www.live-science.com/honkan/soap/soaphistory01.html


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