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大学生が歴史と歴史学を考える

とある大学生です。未熟者ものですが自分なりに歴史についての疑問や考え方を発信していきたいと考え始めました。アドバイスなどは歓迎します。「ここは違う」や「このような考え方はどうか?」などよろしくお願いします。コメント通して成長していきたいと思います。大学生の考え方なども分かると思うので興味のある方は是非ご参照ください

これからの「歴史教育」で大学生が考えること

日々発達していく現代で私たちはその変化についていかなければなりません。


歴史」も同じです。

新たに現れる新しい学説を知ることにより、また新たな議論が生まれて、歴史が精錬されていきます。


では「歴史教育」はどうでしょうか。


今回は、大学生が考えることについて書いていきたいと思います。


もしかしたら誰かと被っているかもしれません。
同じ考え方の人はいらっしゃるので!


ではいきましょう!


目次

今の歴史教育

思考能力を鍛える「歴史教育

暗記から論理的に

これから進むべき「歴史教育」の方向性

1.今の歴史教育

今の歴史教育と言うのは、中学や高校でもそうだが「文部省」が制定する学習指導要領によって決められています。

私は、今まで「歴史」を学んで来た中で何度か疑問に思うことが存在しました。

まずは教科書の歴史が「政治
中心であることです。

日本の歴史=政治と結びつけられている感じがしました。

でも大学にいくと「経済の歴史」や「技術の歴史」
など今まで私が出会ったことがない歴史に遭遇する機会が増えました。

さらに今は、「歴史」は文系と分けられてしまっているのが現状です。

これに関しては、また今度記事に書きます。

2.思考能力を鍛える「歴史教育

これから、私が目指して行くための「歴史教育」は「思考能力の向上」の歴史です。


特に高校なのですが

歴史が「暗記のための手段」と用いられている感じがしました。


歴史を学んで行く上で重要なのは、その歴史についての個人の考え方です。

どうこの歴史が動いたのか、なぜこの歴史が生まれたのか


その疑問を投げかけることにより


考える力」が身につきます。

論理的に物事を考える能力を


高校生のうちに身につけることにより


歴史学へのアプローチになる可能性もあります。


最新研究について考えてみるなどの


少し授業とはかけ離れた分野もやっていくべきだと考えます。

3.暗記から論理的に




次に「暗記から論理的」について話していきます。

先程も述べた通り、最近の歴史の授業というのは、

暗記中心な気がします。

この年代とこの言葉を覚えて下さい。


テストに出ますなどのやり方です。


でも実際この方法では


「歴史」についての根本の考え方が薄れていく気がします。

私は暗記よりも

論述中心の歴史」を中心にしていくことにより


論理的な思考が身につき


将来の仕事などでも役に立つことが可能となります。

論述の記事についてこちらをどうぞ





4.これから進むべき「歴史教育」の方向性


これからの歴史教育が進むべき方向性は、



文系でも理系」歴史に触れる機会を増やすということではないでしょうか?

日本の歴史を知ることは、今後日本を客観的にみる力がつくと考えます。


わたしの考えでは


高校までは


文系や理系関係なく


物理も日本史も世界史も化学もやっていくことが良いと考えます。


大学からわけるというのもありですが

大学院という教育機関をもっと活用すべきだとも考えました。


今回は、この辺でありがとうございます



とある大学生でした!!