歴史学生のメモの取り方 ~実践~
皆さん
今回は歴史学部に所属していなくても
実践できるメモの取り方について話していきたいと思います。
かなり実践している人も多いと思いますが私なりに行なっている方法について考えていきたいと思います。
目次
メモをとる時に近くに自分の考えなどを書いておく
体裁に気をつける
相手の意見を書いた時にそのことについて何かしらアクションコメントを書いておく
発展できることは優先でメモする。
1. メモをとる時に近くに自分の考えなどを書いておく
これは、ノートをとる時に左端などに自分の考えを作っておくやり方です。
これを行うことにより
「知識の整理」ができるようになり、ノートを見る時にも
理解が深まり、さらにさらに、「記憶力」が高まります。
「一石二鳥」からの「一石三鳥」ですね!!
「知識の整理」は特にテストの時に力を発揮します。
やはり頭の中で意見や知識が整理されていると
アウトプットしようとした時の速さがかなりの武器となります。
2. 体裁に気をつける
ノートをとる時に体裁を考えずに書いていると「どこに」「何が」書いてあるのがわからなくなってしまい
その探している時間がもったいないです。
その時間をノートを見て、知識を整理した方が自分ためになります。
やはり自分をうまく使い、能力を高めることは、楽しいですし、自分の成長を肌で感じられます。
3.相手の意見を書いた時にそのことについて何かしらアクションコメントを書いておく
これは、1の応用です。
相手の意見を聞きながら、自分の意見を書くことにより、自分の意見と相手の意見を結合したり、弱点を補ったりすることにより、さらに飛躍した意見を手に入れることができ自分達を発展させることができます。
これは、特に「歴史を学んでいる人」には実践して欲しいです。
歴史学は「過去との対話」つまり、過去の人達と会話をして初めて解き明かされるものです。
4. 発展できることは優先でメモする
意見を発展、つまりその意見をさらに他のものに変換できるのであるならばした方が良いと思います。
歴史は、色んな意見の対立で生まれます、
そんな時には自分自身で考えた、「意見」をより良いものにしていきましょう!!
最後に
今回紹介したものは、あくまでも私がやってきたメモの取り方です。
やはり合う合わないあると思います。
自分に合うか合わないかそれを判断するには
「リテラシー」が大事です。
自分に適するかしないか判断し、素晴らしい日常を過ごしていきましょう。
とある大学生でした。
こんな本はどうでしょうか?
ぜひご参照ください。
私の考察系もよかったらどうぞ