歴史を読み解くには国語の読解力が必要?!
今回は、歴史を読み解くために重要なことを
私が考えていきたいと思います。
その中で最も重要なことというのは、
「国語の読解力」
だということです。
歴史を読み解くのに国語?
と思われる方もいると思います。
ですがこれがかなり
重要になってきます。
ではいきたいと思います!!
目次
歴史に国語の読解力?!
史料を分析する時に何がいいたいのかが分かるようになる
史料を一言で要約する時にわかりやすい要約を示せるようになる
読みスピードが早くなる
1.歴史に国語の読解力?!
まずなぜ歴史に国語の読解力が必要なのかについて
伝えていきたいと思います。
それは、歴史は、史料を読み解き問題点を明らかにしていく学問だからです。
ここで国語の読解力を付けるには何をしたら良いでしょうか?
よくここで勘違いされるのですが
本を沢山読むと言うことをいわれる方々がいます。
確かに本を沢山読むことは、大事でそれはあくまでも前提条件です。
ここで、もっと大事なことがあります。
それは、本を読む時に、あるページ数や、あるテーマの場所を何度も音読をすることです。
音読というと、小学校の時にやっていた方も多くいらっしゃると思います。
あれは、読解力を鍛えることには、1番成果がでる方法なのです。
音読をすることにより、
頭で文の内容を取り込もうとします。さらに漢字なども覚えることができ、かなり勉強としては、良いと思います。
音読するときは、その読むと決めた場所を
「5~10」回読むことが大事だと思います。
ではここからは、具体的な成果について話していきたいと思います。
2.史料を分析する時に何がいいたいのかが分かるようになる
まず読解力を鍛えることにより、史料に何が書いてあるのかを分析することができます。
史料に何が書いてあるのかを分析することは、
論文を書くのにも重要ですし、さらにレポートを書く時にもかなり良い成果を発揮すると思います。
3.史料を一言で要約する時にわかりやすい要約を示せるようになる
これは、かなり活気的なことだと思います。
特に、史料調査の時に発揮されます。
史料カードには、
備考という欄が存在します。
そこにその史料に何が書かれているのかを簡単に書くことがあります。
その時に、古文書が読めるということも大事です。
その史料の大まかな内容を把握することが出来たならば
史料を詳しく読んでそれについての知識も簡単に頭の中で整理することが可能になります、
4.読みスピードが早くなる
まず醍醐味といったら「読むスピードが早くなるということです。」
これが出来るようになると短時間で
色んなことがこなせるようになります。
いわゆる「マルチタスク」が出来るようになります。
最後に
今回は、歴史を読み解くためには「国語力」が必要だと言ってきました。
ぜひみなさんもやってみたらいかがでしょうか?
今回は、この辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした。
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