椅子の歴史 〜再考〜
皆さん、私たちは、生きている間、何十回、何百回それ以上の数「座る」という行為をしています。
そこでは「椅子」を使っていたりしますね。
他にも座布団などの上に座るということもあります。
今回は、「椅子の歴史」について話していきたいと思います。
目次
椅子の歴史
考察
1.椅子の歴史
椅子の歴史を遡ると古代までいきます。
エジプトの考古学博物館に眠っている椅子が最古の椅子といわれており、これは、エジプトの第4王朝のスネフェル王の妃が使っていたと言われています。
椅子の先駆となった家具が存在します。
それは、「スツール」です。
これは、長方形の形をしています。
これらは、所有者の地位でグレードがかなり違っていました。
庶民は、「イグサ」を編んだ座面のものと言われています。
格子型のスツールはよく使われており今でも大英博物館に展示されています。
中王国時代では、折りたたみタイプのスツールが登場しました。
紀元前前では背もたれがついた、椅子の原型がでてきました。
今では、背もたれ、膝掛けがついている椅子などがあり、これは、長い時間を座る際に使われることがかなり多いです。
勉強するときなどよ身体の負担を軽減するために背もたれは必要です。
2.考察
ここからは、考察です。
椅子が普及していった背景として、
何かを学ぶという考え方が生まれていったのではないかと考えました。
これは、人類が学ぶことで進歩していったことが要因だと考えます。
さらに椅子はスツールを経て進化してきた姿です。
今では、椅子の上に立つと言う行為はあまり良いものだとは思われていません。
スツールとの区別がされていたところ
椅子はすこし「神聖」なものとして提議されていたのではないかと考えた。
椅子には王族の方方も座ります。
それを足で踏みつけるということは、「王を踏む」つまり反逆や否定という強い反発の形があったのではないかと考えました。
今回は、この辺で
ありがとうございます!
とある大学生でした。
参考文献
椅子の歴史を探る〜古代の椅子〜|SUVACO(スバコ)
https://www.google.co.jp/amp/s/suvaco.jp/doc-amp/history-chair-151028
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