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大学生が歴史と歴史学を考える

とある大学生です。未熟者ものですが自分なりに歴史についての疑問や考え方を発信していきたいと考え始めました。アドバイスなどは歓迎します。「ここは違う」や「このような考え方はどうか?」などよろしくお願いします。コメント通して成長していきたいと思います。大学生の考え方なども分かると思うので興味のある方は是非ご参照ください

枕の歴史 〜再考〜

はい!!


今回は、


枕の歴史


について



話していきたいと思います。



睡眠にはかかせないものです。



ここからいろんなことを分析して


いきたいと思います。



目次

枕の歴史

考察

1.枕の歴史



私たちが今当たり前に使っている枕は


昔は今のように


柔らかいものではありませんでした。



時代によって素材などは


変わってきますが



最古の枕は


アウストラロピテクス



が使っていたといわれています。


アウストラロピテクス



石を砕いて


それを枕の代わりとして




使っていました。



睡眠時に


実際に使われているかは



わかりませんが



化石は見つかっています。



日本では


福井県の遺跡から


出土しています。



どちらかというと


位の高い被災者を埋葬するために



枕を用いる文化があったともいわれています。


奈良時代には


奈良県正倉院


白練綾大枕という草で編んだ箱型の枕が


存在しています。


室町時代では


髪が乱れないように


首をささえる


ために使われていました。


江戸は男女


それぞれ多種多様な

髪型が流行していたことから


枕は高くなり髪型が乱れないようしていました。


明治には



髪の毛の乱れを気にしなくなり、綿や籾殻、蕎麦殻などの円筒の枕が



主流になっていきました。




2.考察




ここからは、


考察をしていきたいとおもいます。



やはり



古代の人であっても原人であっても


質の良い睡眠

を目指していたことは



変わりがないと

いうことを理解できました。


枕は


どんどん


固いものから柔らかいものに



変化していきました。



これは首の骨格の変化なども


関係しているのでは




ないかと思います。



それは、何万年もの間に



人間は少しずつ



進化しているからです。



そう考えると


枕の変化=



人類の進化


といってもよいのではないでしょうか。



今回は


この辺で



ありがとうございます。



とある大学生でした!



参考文献


意外と古い枕の歴史と異なる性質

https://kai-min.net/history-of-pillow



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