接着剤の歴史 〜日常歴史〜
はい!!
今回は
「接着剤の歴史」
について話していきたいと思います。
私たちは接着剤を使う場面はたくさんあると思います。
そこを紐解いていきたいと
思います。
目次
接着剤の歴史
考察
1.接着剤の歴史
接着剤の歴史を遡ると
石器時代まで遡ります。
を使い、木や竹の棒に接着された
矢じり
が世界各地で発見されています。
アスファルト自体は石油資源の豊富である中近東では
壁画や製作や建築
などにも
幅広く使われています。
紀元前2700年前
にも
メソポタミア文明の古代都市である
ウルの王墓からは
貝殻や宝石を貼ったモザイク画
「ウルのスタンダート」
なども発見されています。
これにも接着剤は使われていました。
アスファルト以外にも
接着剤となった成分はあります。
狩猟が盛んな地域
であるエジプトや中国やヨーロッパ
などでは
獣類の皮や骨を使い
煮出しでつくった
ニカワや
肉食が少なかった
日本では
漆
や米から
つくったデンプンのりなどが
使われています。
2.考察
ここからは考察をしていきたいと思います。
石器時代では壁画の貝殻などを
付けるために使われていたことから
時代を超えて私たちと存在しているものである
と考察することができます。
中近東などでは
アスファルトが接着剤として使われていたことに関しては
古代の人達は
アスファルトの粘り気で
物がくっつくということに気づいていた
ということに
古代人の
物をくっつけることによって
便利になる
という思考が
この時代から存在していたことに
驚きを感じます。
今回はこの辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした。
参考文献
接着剤の歴史
https://www.nikkakyo.org/upload/plcenter/345_367.pdf
他もどうぞ