弁当箱の歴史 〜日常歴史〜
はい!!
今回は
「弁当箱の歴史」
について
話して
いきたいと
思います。
ピクニックなどに行く時には持っていきますよね。
では初めていきましょう!!
目次
弁当箱の歴史
考察
1.弁当箱の歴史
今では旅先で弁当箱を持って行き、外で食べて過ごすことが行われています。(今は難しい環境ですが、、、、、)山へ行った時や川へ釣りに行った時などは長丁場になることから弁当はいります。
実は古代には、弁当箱の先駆けとなる行動が行わていたと言われています。当時は携帯食料として「糇」です。これは、ご飯などを乾燥させたものだと言われています。夏と冬で乾燥を解除する方法が違い、夏は冷水で冬はお湯でふやかしていました。
ふやかさずに乾燥したまま食べても消化が良く、戦国時代に行軍する時などに欠かせないものでした。これは、どちらかというと「インスタント食品」といっても良いかもしれませんね。
弁当の定義というのは、外に持ち出して食べることができるということです、
弁当箱というものが出現するのは「安土桃山時代」と言われています。
この根拠となっているのは、日本とポルトガルの言葉辞典である「日萄辞典」に書かれていることから分かります。この当時に描かれた絵にも弁当箱は移されています。
2.考察
ここからは、考察をしていきたいと思います。
弁当箱の使い道というのは、変遷されてきたものであることが分かります。
戦国時代から江戸時代になるにつれて用途が変化しています。戦国時代には、戦闘の時に何も食べないと力が発揮できないと理由から「携帯食料」として使われていました。
ですが江戸時代になると携帯食料を持っていかなくても良くなりました。さらに武士が持っていたものから貴族が持っているものへと変化していきました。
使用用途が変わるというよりは、「使う人が変化してきた道具」として考えられるものであるということが考察できます。
今回は、この辺で
ありがとうございます。
とある大学生でした
参考文献
6-2 弁当箱の始まりは安土桃山時代|米殼安定供給確保支援機構:米ネット
https://www.komenet.jp/bunkatorekishi/bunkatorekishi06/bunkatorekishi06_2/
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