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大学生が歴史と歴史学を考える

とある大学生です。未熟者ものですが自分なりに歴史についての疑問や考え方を発信していきたいと考え始めました。アドバイスなどは歓迎します。「ここは違う」や「このような考え方はどうか?」などよろしくお願いします。コメント通して成長していきたいと思います。大学生の考え方なども分かると思うので興味のある方は是非ご参照ください

冬至 由来 ~民俗学的観点より~

今日は、冬至ですね。

今回は、「冬至」について書いていきたいと思います。


1.冬至とは?

冬至とは、二十四節気のひとつであり北半球では、1年でもっとも昼が短い日です。
この日は、太陽がもっとも低い位置になり、夜が長いです。

ちなみに2020年は12月22日
2021年の冬至は、12月21日です。



2.一陽来復の考え方


冬至が過ぎるとその次の日から日が延びてきます。
日本と中国では、次の日からまた陽にかえるといわれていました。
この日から運が向くとされています。


3.かぼちゃと冬至

冬至に食べるものとして有名なものは、かぼちゃと冬至粥です。
かぼちゃは、長期で保存ができると言う理由から、冬の栄養補給になっていき、冬至に食べると風邪や脳血管疾患の病気にならないと言われています。


4.運盛り

冬至には、「ん」がつくものを食べると「運」を呼び込むことかできるといわれています。
例えば「にんじん」、「れんこん」などです。
かぼちゃは漢字で書くと「なんきん」と書くことから運を呼び込むものといわれています。
うどんもです。「うんどん」と呼ばれていたということからです。

他にもあると思います。ぜひ見つけて見てください。




5.考察

ここからは、私の考察を書いていきたいと思います。
皆さんは、冬至というものを信じてしますか?
この時期は、大寒に入る前の時期でもあるので風邪をひいてしまいますと雪が多い時期でもあり

屋根にのった雪をおろす 「雪下ろし」が出来なくなってしまう可能性があります。
今では、雪が降る地域もかなり限られているので実感は、湧きませんがその理由もあるのかと考えました。


さらに、この冬至民俗学の視点から考えてみるとこの冬至というのは長い年月をかけて培ってきた文化であると考えられる。

私たち自身が自分達で作り出した遺産といっても良いだろう。


6.まとめ

今回は、冬至について考えてみた。今日は、冬至ですね。よかったら実践してみては?


とある大学生でした!


冬至| 暮らし歳時記

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