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大学生が歴史と歴史学を考える

とある大学生です。未熟者ものですが自分なりに歴史についての疑問や考え方を発信していきたいと考え始めました。アドバイスなどは歓迎します。「ここは違う」や「このような考え方はどうか?」などよろしくお願いします。コメント通して成長していきたいと思います。大学生の考え方なども分かると思うので興味のある方は是非ご参照ください

1分間でわかる! バサラ 再考

はい!!

今回は「バサラ

について


解説していきたいと思います。

バサラとは?

考察


1.バサラとは?

バサラとは、室町時代に存在した


派手でさらにぜいたくをする意味です。


この頃は、かけ物を争う勝負ごとの闘茶


などの


ギャンブル的な考え方が存在していました。


お金をパーーっと使い


ぜいたくをしていくような風潮だったようです。


このバサラにちなんだ大名を


バサラ大名


と言われています。

有力守護で



有名とされている


佐々木道誉


が有名なバサラ大名です。


この人は


連歌や能や茶の湯や生け花などの諸芸能に奇才を発揮しました。


このような新興武士が



出現してきました。










2.考察



ここからは、考察をしていきたいと思います。


このバサラが登場した背景として


この時代が派手な文化であったり


物静かな文化があったりと


様々な文化が入り交じっているということが要因なのかと考えました。


これまでには

公家の文化


武士の文化


庶民の文化


とその時代にあった文化がでています。


この時代は応仁の乱応永の乱などの



武士が戦いに明け暮れており


土地などからも



かなりたくさんの所有から



たくさんの収入を獲得していました。



そう考えると


バサラというのは



若者文化の先駆けなのかもしれせん。



新興武士ということは


今でいう大学生ぐらいの武士がいるということです。




先祖代々の当主であるならば



長い間の支配により


かなりたくさんの収入が入っていると思います。


そこから分析しました。



今回はこの辺で



ありがとうございます。



とある大学生でした。


参考文献



『詳説日本史 改訂版』笹山晴生 株式会社 山川出版社2017









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