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大学生が歴史と歴史学を考える

とある大学生です。未熟者ものですが自分なりに歴史についての疑問や考え方を発信していきたいと考え始めました。アドバイスなどは歓迎します。「ここは違う」や「このような考え方はどうか?」などよろしくお願いします。コメント通して成長していきたいと思います。大学生の考え方なども分かると思うので興味のある方は是非ご参照ください

まねきねこの歴史 〜再考〜

はい!!




今回は




招き猫の歴史




について





話していきたいと





思います。





では





いってみましょう!!





目次

招き猫の歴史

考察



1.招き猫の歴史




招き猫の由来はやはりです。猫は江戸時代の頃にはネズミなどをとってくれる生き物となっていました。平安時代では、裕福な貴族が飼っている動物でした。



平安から江戸の変化で可愛がられる対象が変わりました。貴族から庶民への変化です。




実は招き猫の由来には2つあると言われています。




ひとつは「豪徳寺」もう1つ「自性院説」です。





まず豪徳寺説からだと、東京都世田谷区豪徳寺にある招き猫が由来とされている説です。これは、江戸時代に彦根藩主であった井伊直孝が鷹狩の帰りに豪徳寺の前を取り掛かった時に、その寺の和尚が飼っていた猫が手招きしているように見えたため寺によりました。そうすると雷雨に見舞われました。雨に降られず済んだことを喜んだ井伊直孝は、寺を直すために寄進をしました。




次の自性院説からだと、東京都新宿区の招き猫が発祥とされている説でこの説にも2つあります。
まず江古田ケ原の戦いで劣勢になっていた大田道灌の前に猫が現れ手招きして自性院に招いたことがきっかけに戦いを持ち直したことから
大田道灌が猫の地蔵を奉納したことから始まった説と、江戸中期に豪商が子供を無くし、その冥福を祈るために猫地蔵を奉納したという説があります。




2.考察





ここからは、考察をしていきたいと思います





招き猫というのは、猫を神の化身という考え方に基づいてつくられたのではないかと考えました。
特に戦の神です。それは、豪徳寺説も自性院説にも戦いのキーワードを含んでいるという点から考えます。




さらに庶民にも貴族にも好まれていた猫というのは、
幸せを運ぶ猫」という考え方が根付いていたことも分析することができます。猫をこのように神化することにより世の中の安定をはかっていたのではないかと考えることができます。





今回は




この辺で




ありがとうございます




とある大学生でした。



参考文献

日本で一番清楚な招き猫とその由来です。博多陶遊窯

http://hakata.art.coocan.jp/engimono/neko1.htm




「招き猫の日とは?」|由来とイベント、うちにも福を招いてにゃ hana's

https://hanasjoho.com/archives/15749




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