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大学生が歴史と歴史学を考える

とある大学生です。未熟者ものですが自分なりに歴史についての疑問や考え方を発信していきたいと考え始めました。アドバイスなどは歓迎します。「ここは違う」や「このような考え方はどうか?」などよろしくお願いします。コメント通して成長していきたいと思います。大学生の考え方なども分かると思うので興味のある方は是非ご参照ください

キャリーバッグの歴史 〜日常歴史〜 再考

今回は、旅には書かせない一品である


キャリーバッグ」を考察していきたいと思います。


私も旅行に行く時などよく使っています。

沢山ものが入るので便利ですよね!


ではいきたいと思います。


目次

キャリーバッグの歴史

考察


1.キャリーバッグの歴史

世の中で最初にキャリーバッグ、いわゆるトランクを作り出したとされる企業は、あの有名な「ルイ・ヴィトン」と言われています。


当時は、旅行するときにも荷物をカバンにつめる専門の行者がいました。

最初は木箱でした。


最初は、運搬用として使われていましたが徐々に軽く持ち運びに特化して革張りになっていきました。



他にもアルミニウム性のスーツケースが誕生したり、
他の地域でも独自のトランクやスーツケースが作られました。




1972年頃

当時のサムソナイトの日本総代理店であった


スーツケースのメーカーであるとされている


ACE」がキャスター付きのスーツケースを完成させました。


これは、なんと日本人からの要望で作られていました。



2.考察


ここからは、考察をしていきたいと思います。



スーツケースは、旅行先でも家庭と同じ状況を作りたいと言う願いから発展していったのではないかと考えました。




これは、ある種の「ルーティン」だったのではないかと考えました。



人間は、変化をあまり好まないものです。



現状を維持しようとします。


その心の影響がこのスーツケースを作り出したのではないかと考えました。



さらに当時は、遠い場所に出稼ぎに行くことなどが多かったことも考えられます。


農場から工業への転換へと最初の掛橋として


このキャリーバッグが存在したと考えられます。




今回は、この辺で


ありがとうございます。



とある大学生でした!



参考文献

なぜ“ スーツケース″?由来と歴史
https://su-tuke-supro.com/pd/koramu/73/


他もどうぞ

道路標識の歴史 〜日常歴史〜 再考

さてさて今回は、「標識の歴史」について話していきたいと思います。

前、歩いていた時にふと思いました。


そこで調べみて考察してみたいと思います。


目次

道路標識の歴史

考察

1.道路標識の歴史

縄文時代などでも

私たちの先祖は、石や木の枝を使い道標をしていました。

さらに織田信長は、一里塚に植えられたとされる榎は標識の始まりでもあり、さらに江戸時代では、旧街道に作られた一里塚や、石標なども考えられています。


しっかりと認識されるようになったのは、


大正時代」とされています。


大正時代に1番最初の標識は、「道路警戒標」と「道路案内標
と言われています。

さらに昭和になると、内務省令によって「道路標識令」が制定され、


新たに禁止、制限、指導が追加されました。

案内標識は、長方形

警戒標識は、三角形

禁止、制限は、円形

指導標識は、正方形

となりました。


昭和25年頃は、占領されていたこともあり、

長方形の標識に英語が下に書かれるようになりました。

昭和35年には、

今と同じ4種類になりました。

規制標識、警戒標識指示標識、案内標識となりました。




2.考察

ここからは、考察をしていきたいと思います。

縄文時代などでの標識は、人が同じ場所に行けるようにするために使われていた

であったのに対して、大正時代になると


交通を整理するために使われているという時代によって


用途が違うと言う点から


標識の変換が見られます。


これにより

人々の標識に関する考え方が変化していったのでなないかと思います。

ですが名残もあります。


それは案内標識です。

これは、縄文時代の時と同じような

役割を果たしていたことが分かります。



今回は、この辺で、

ありがとうございます。

とある大学生でした。

参考文献

道路標識の歴史 (変遷)|KICTEC

https://www.kictec.co.jp/varieties-road-sign/history.php/

他も見てください。

大学生こそ勉強を!! 再載

今回は、

「大学生」に向けての話です。


皆さんは「学問」をやっていますか?


大学生の皆さんには、時間がある時があります。


そういう時こそ

勉強すべきだと思います。


では何を勉強したら良いのでしょう?

私なりに分析したいと思います。


目次

自分が今専攻している科目

レポートの書き方

自分を向上させるには?

プログラミング


1.自分が今専攻している科目


これは、あなたが今1番やらなくてはいけない勉強だと思います。


歴史学なら歴史学、心理学なら心理学など

です。

やはり


それは、あなたが1番将来の夢に近づけるための


近道
です。


ぜひ人の2倍の知識を持ち、それに誇れるようにしましょう。

2.レポートの書き方


これは、かなり大事だと思います。

レポートで点数を取れるようになってくると


それは、「文書力が向上した

ということです。

さらにこれは、

会社でレジュメなどを作る時にかなり役にたちます。


そのためにもレポートを書く力を身につけるために

まずはレポートの書き方を勉強しましょう。

それを行い、あとは実践です。

書いたものを誰かに評価してもらうことも良いと思います。


3.自分を向上させるには?

これもかなり大事だと思います。


自分を向上させるためには、


まず自分自身を知ることです。


そのために大事なことは、

自己分析


自分を客観視できるということは、

自分の良いところや悪いところが分かるということです。


それを知ることで自分自身が得意な分野を知り、それに近いことをすること


により


成功する可能性があがります。


4.プログラミング


これは、これから始まる、AIの世界を担っていける人になるために必要なことです。


ブログラミングにもかなりたくさんの

言語があります。


それを学ぶことにより


かなり即戦力になるのではないでしょうか。


今回は、この辺で

ありがとうございます!


とある大学生でした。


他もどうぞ


ペンキの歴史 ー日常歴史ー 再考

今回は、「ペンキの歴史」について考えてみたいと思います。

色を塗るという概念はいつからあったのでしょうか?

それらについて考察していきたいと思います。


ではいきましょう!


目次

ペンキの歴史

考察


1.ペンキの歴史

ペンキの歴史を遡ると

原始時代まで遡ります。

もうこの時代には、色を塗るということは行われていました。


この頃は、主に壁に色が塗られていました。


これは、「壁画」が例です。

塗料の材料としては、

西洋では、オリーブ油などがつかわれ


日本では漆がよく使われていました。


日本でも


神社の色であったり


仏像に使われていたので、かなり長い間使われていた事が分かります。


現在のペンキが使われて始めたのは、18世紀の


産業革命と言われています。


この頃は、鉄が広まったことにより、保護塗膜剤として、塗装がよく使われるようになりました。


この頃は、油性が中心でした。

19世紀頃には、車の塗料として

使われるようになり日本でもかなり使われています。






2.考察



ここからは、考察です。


色を塗り、絵を描くという行為は、


私たちの気持ちを表現するための手段として使われていたと考えます。


色には、今でも感情を表現することは、可能です。

さらに


後世に伝えとようとする


故人の伝達力も関係しているのではないのかと考えることができます。


今回は、この辺で


ありがとうございます。


とある大学生でした。


参考文献

ペンキの歴史|DIYショップRESTA


https://www.diy-shop.jp/second/penki/history.html



他もどうぞ


北里柴三郎を考える 再考

はい!!

今回は

新1000札に器用される

北里柴三郎

について



話していきたいと思います。




ではいって見ましょう!!!


目次

北里柴三郎とは?

考察


1.北里柴三郎とは?

北里柴三郎は、

1853年に現在の


熊本県阿蘇郡小国町北里


で生まれました。


18になると現在の熊本大学


の先駆けの

熊本洋学校

に入学しオランダ医師では



かなり有名であるマンスフェルト



の元で指導をうけていました。



1886年頃には


ドイツに留学し、病原菌研究の第一人者といわれている


コッホ

の元で研究をしていました。


留学中にすごい研究をしました。


それは、破傷風菌の培養です。

その毒素には抗体がいることを発見

それを応用し血清療法を確立しました。

1892年には帰国後もまもなく福澤諭吉らの


支援のおかげで私立伝染病研究所

を創立させ


伝染病と細菌学についての研究に取り組みました。


ペストや結核などの研究も現地に赴いたりし

研究をし、


1914年には

伝染病研究所が内務省から文部省に移管された



ことにより


あらたに「北里研究所


を創立し


医学研究を行なっていました。


彼は近代医学を確立し、

1931年に脳溢血によりその生涯を



終えました。









2.考察


ここからは考察をしていきたいと思います。


北里柴三郎のおかげで今の現代医療も



さらなる発展をしていっています。


北里柴三郎


研究を通して病気の根源を知りたかったのではないかと


考えました。


やはり


まだ細菌研究などが


確立する前は



病気というものは


悪魔が乗り移ったものであったり


狐やたぬきがついたものだと言われていました。



昔の人からは


病気というものは




とても怖いものであったことが分かります。


病気がウイルスや細菌などの影響であるということが



分かったこと自体が



実はここ200年前ぐらいにようやく



発見されたものなのです。


世の中にも


様々なウイルスが存在していて


まだ人間に感染していないので


存在が確認されていないウイルスが



たくさんいるかもしれません。


今回はこの辺で



ありがとうございます。


とある大学生でした。


参考文献

北里柴三郎の生涯|北里柴三郎記念室

https://www.kitasato.ac.jp/jp/kinen-shitsu/shibasaburo/lifetime.html



ほかもどうぞ

歴史学の派生 〜歴史心理学〜 再考

私は歴史学部に所属している


とある大学生です。


折角なので

歴史学には色々な分野があるということを


今回から紹介していきたいと思います。


まず初めは

歴史心理学について


軽い紹介をして


これから歴史学を学んでいく人達にも


新しい分野にも挑戦できるように


今回、様々な歴史学を紹介していきたいと思います。



目次

歴史心理学とは?

オススメの本

私なりのどのように勉強してみると良いのか

1.歴史心理学とは?

歴史心理学とは


心性史


とも呼ばれており、



研究の対象は

人間の心性といった

その時代にあったとされる



それぞれの時代における人間の心の特質や心の傾向などを


歴史的な史料から文献以外のものなどを



総動員することにより


幅広く研究していこうとする


全体史的な傾向


合わせて持つ


歴史学です。

この歴史学

リュシアン・フェーヴルやマルク・ブロックといった



20世紀頃のフランスの歴史学者



作り出した



新たな歴史学の潮流です。



過去の人々の心を読み解くことにより


歴史資料からまた新たな発見をしていく


歴史学です。


一般的な歴史学では

あまり心情などから


歴史を読み解くことは


少ないというより

あまり聞いた事がありません。



今までの歴史の考え方を


変えていく


新しいタイプの歴史学ということです。



2.オススメの本


では歴史心理学にはどのような本が存在するのでしょうか?


紹介していきます。

まずは「流れを読む心理学史―世界と日本の心理学 」(有斐閣アルマ)

です。

これは心理学を始めようとする人なら

読んでおいた方が良い本だと思います。

入門編みたいな感じなので



初めてみようと思った日からでも


勉強できます。

次は

心理学史

という本です。

心理学史

心理学史

  • 作者:大芦 治
  • 発売日: 2016/10/30
  • メディア: 単行本

これも心理学の歴史が書いてある本なので


かなりオススメの一本です。




3.私なりのどのように勉強してみると良いのか


ここからはあくまでも私なりに歴史心理学を勉強するときにこのように勉強したらいいかも


とあくまでも参考程度



いいます。


まず史料を見る時に


その史料の書いた人物の関連する



史料をかき集めて


それらからその人物の性格を



貴方なりに分析してみるなどは



どうでしょうか?


歴史心理学は人間の心をみる



学問です。


それを行うことにより



勉強することができます。



他にも、私たち現代の人達の


心が読み取れないのに


昔の人の心を読み取れるとかと


言う疑問が湧いてきます。


なのであなたの身近な人の心を読み取るなどを


日頃からおこなっていくと良いかも知れません。



今回はこの辺で



ありがとうございます。



とある大学生でした。


参考文献

心理歴史学と歴史心理学の違い


https://information-station.xyz/10269.html


他もどうぞ

枕の歴史 〜再考〜

はい!!


今回は、


枕の歴史


について



話していきたいと思います。



睡眠にはかかせないものです。



ここからいろんなことを分析して


いきたいと思います。



目次

枕の歴史

考察

1.枕の歴史



私たちが今当たり前に使っている枕は


昔は今のように


柔らかいものではありませんでした。



時代によって素材などは


変わってきますが



最古の枕は


アウストラロピテクス



が使っていたといわれています。


アウストラロピテクス



石を砕いて


それを枕の代わりとして




使っていました。



睡眠時に


実際に使われているかは



わかりませんが



化石は見つかっています。



日本では


福井県の遺跡から


出土しています。



どちらかというと


位の高い被災者を埋葬するために



枕を用いる文化があったともいわれています。


奈良時代には


奈良県正倉院


白練綾大枕という草で編んだ箱型の枕が


存在しています。


室町時代では


髪が乱れないように


首をささえる


ために使われていました。


江戸は男女


それぞれ多種多様な

髪型が流行していたことから


枕は高くなり髪型が乱れないようしていました。


明治には



髪の毛の乱れを気にしなくなり、綿や籾殻、蕎麦殻などの円筒の枕が



主流になっていきました。




2.考察




ここからは、


考察をしていきたいとおもいます。



やはり



古代の人であっても原人であっても


質の良い睡眠

を目指していたことは



変わりがないと

いうことを理解できました。


枕は


どんどん


固いものから柔らかいものに



変化していきました。



これは首の骨格の変化なども


関係しているのでは




ないかと思います。



それは、何万年もの間に



人間は少しずつ



進化しているからです。



そう考えると


枕の変化=



人類の進化


といってもよいのではないでしょうか。



今回は


この辺で



ありがとうございます。



とある大学生でした!



参考文献


意外と古い枕の歴史と異なる性質

https://kai-min.net/history-of-pillow



他もどうぞ